埼玉県 北西部にある寄居町を舞台に、地域デザインラボさいたまとSAGOJOが空き家の新しい利活用を考えるシリーズを連載中。SAGOJOの旅人3組に、寄居町の古民家に宿泊しながら移住体験をしていただきました。 宿泊するのは、寄居町で空き家コーディネーターとして活動する大田幸子さんがプロデュースする一棟貸し古民家『帰宿穏坐(きしゅくおんざ)』です。 2組目の旅人は、ファミリーでご参加のママインフルエンサー・outing_alldayさん。 お子さんたちと一緒に過ごした古民家の感想や、ファミリーで楽しめる寄居町のスポット、新しくオープンした交流拠点でのマルシェなど、お母さん目線から見た寄居町の魅力を伺いました。 ▷【1組目体験記】空き家となった古民家を有効活用!『帰宿穏坐』で過ごす寄居町移住体験(写真家・久保 直之さん編) outing_allday 神奈川県 横浜市在住の2児のママ。大学時代をニュージーランドで過ごした経験から壮大な自然と旅を楽しむように。現在はこどもたちにも様々な場所で地域の人々と触れ合い、いろんな経験をして豊かな心を育んでほしいという想いから、家族で旅をしている。▷Instagram あまりの快適さに住みたくなる! 空き家リノベ × 宿泊施設 この投稿をInstagramで見る まゆ【横浜ママ⚓️】子連れ旅・おでかけ(@outing_allday)がシェアした投稿 居心地の良さ抜群!『帰宿穏坐』で過ごした休日 outing_alldayさん:外観と内装のギャップに少しビックリしましたが、「こんなおうちに住んでみたかった!」と思うほど快適で、薪ストーブにも感動しました。宿泊者が自由に使える、備え付けのプロジェクターも活用させていただきました。欲を言えば、湯船がほしかったですね。 outing_alldayさん:寄居町の印象は「人があたたかい!」です。駅前にある施設『Yotteco』の芝生で遊んでいると、ワンちゃんを連れたおじいちゃんが2歳の娘に話しかけてくれました。「どこから来たの〜?」から始まり、ワンちゃんやおじいちゃんのご家族についてたくさんお話してくださいました。子どもたちもワンちゃんをなでて可愛がったり、「じぃじ」と呼んで仲良しになっていましたね。 タレカツ丼の今井屋さんでは、食べ終わってゆっくりしていると、スタッフの方が「内緒だよ〜」と言いながら、風布のみかんをくださいました。また、「たちばな園」でもスタッフの方がお漬物やこんにゃくなどでおもてなししてくださり、たくさんお話をすることができました。 とにかく寄居町の人々が優しくて、これだけで寄居町に「また来たい!」と思いましたね。 寄居町のおすすめスポット & 体験 この投稿をInstagramで見る まゆ【横浜ママ⚓️】子連れ旅・おでかけ(@outing_allday)がシェアした投稿 ① 寄居駅南口駅前拠点『Yotteco』のパンマルシェへ 東武東上線・寄居駅の南口正面にある真新しい建物が「寄居駅南口駅前拠点施設Yotteco」です。Yotteco内には観光案内所、物販コーナー、カフェ、休憩所が併設されています。 観光案内所には地域おこし協力隊の方が常駐しているので(9:00~17:00)、「どこに行こうかな?」と迷ったときには、案内所のスタッフにおすすめスポットを聞いてみてください。 画像提供:outing_alldayさん 普段は無料開放されている2階の多目的スペースでは、ワークショップやイベントが開催されることも。 outing_alldayさんのおすすめポイント ちょうど私が寄居町を訪れた日には、町内の事業者さんのみならず、近隣の美味しいパン屋さんが9店舗ほど出店する「パンマルシェ」が開催されていて、大盛況でした。 老若男女たくさんの方でとても賑わっていて、楽しい雰囲気でした。ワンちゃん連れの方に声をかけていただき、寄居町にはフレンドリーな方が多いなと感じました。 <Yotteco(ヨッテコ)> 住所:埼玉県大里郡寄居町寄居1231-13 公式HP:https://yotteco-yorii.jp/ ② 家族みんなで楽しめる! 風布みかん狩り 寄居町の西部・風布地区には、たくさんのみかん農園があります。風布地区は国内のみかん栽培北限地域のひとつで、例年10月中旬から12月中旬のみかん狩りシーズンには多くの観光客が訪れます。 風布地区で栽培されているみかんは、昔ながらの甘酸っぱさが特徴の温州みかんです。風布川の綺麗な水で育ったみかんはとても美味しく、毎年楽しみにしている方も多いのだとか。 シーズン中に寄居町を訪れたなら、ぜひみかん狩りを楽しんでみてくださいね。 画像提供:outing_alldayさん outing_alldayさんのおすすめポイント 景色も良く、みかんも甘くてとっても美味しかったです! スタッフのお父さん・お母さんもとても親切にしてくださり、大満足でした。看板犬のワンちゃんも可愛かったです。 <たちばな園> 住所:埼玉県大里郡寄居町風布159 ③ 昭和レトロな無人販売の駄菓子屋さんへ 「風布の駄菓子屋さん」は、今ではあまり見かけなくなった昔ながらの駄菓子屋さんです。しかも驚くべきことに、お店はなんと「無人販売」。駄菓子の料金は設置してある賽銭箱に入れるという斬新なスタイルで、収益は孤児院などに寄付されているのだそう。 大人世代にとっては懐かしく、そしてイマドキのお菓子を見慣れている子ども世代にとってはきっと珍しいものとして映るであろう駄菓子たち。風布の駄菓子屋さんは、親子で訪れて楽しみたいスポットのひとつです。 画像提供:outing_alldayさん outing_alldayさんのおすすめポイント 無人販売ということが珍しかったので立ち寄りました。子どもたちは嬉しそうに自分で計算して買っていました。 <風布の駄菓子屋さん> 住所:埼玉県大里郡寄居町風布218-1 公式HP:https://www.instagram.com/hoop_dagashiya/ ④ 夕食は手作りハム工房バルツバインで食材を購入し、宿のキッチンで自炊を楽しむ 豚食文化が根付いている寄居町の中でも、本場・ドイツの伝統的な製法で作られているハムやソーセージを販売しているのは「バルツバイン」だけではないでしょうか。 バルツバインでは養豚から加工、販売までを一貫して行っています。食肉加工品といえば「添加物てんこ盛り!」というイメージがありますが、バルツバインの加工品は添加物をなるべく最小限に抑えて作られているため、安心して食べられます。 ハムやソーセージの他、サンドイッチ類の販売もあり、イートインスペースではさまざまな豚肉加工品の盛り合わせを楽しめるプレートメニューも提供しています。身体に優しく美味しいソーセージは、お土産として渡せばきっと喜ばれるでしょう。 画像提供:outing_alldayさん outing_alldayさんのおすすめポイント 知り合いにとってもおすすめされたお店でした。テイクアウトメニューを購入したかったのですが、土曜日は15時で店内営業は終了のため、買えず……。ソーセージを購入し、宿でボイルしてホットドックにしました。とっても美味しかったです! <手づくりハム工房バルツバイン> 住所:埼玉県大里郡寄居町富田84−1 公式HP:https://www.shop-warzwein.com/ 旅人 × 寄居町移住体験、まだまだ続きます! 空き家をリノベーションした宿『帰宿穏坐-kishuku onza-』へ宿泊する寄居町移住体験ツアー、2組目であるママインフルエンサー・outing_alldayさんファミリーの体験記をお届けしました。 寄居町にはファミリーで楽しめるスポットが多く、住民にも気さくな方が多いので、子育て世代も安心して生活できそうですね。 つづく3組目の移住体験記は、フォトグラファーとして活躍する小春ハルカさんの一人旅編をお届けいたします。お楽しみに! 移住・空き家に関するお問い合わせ 寄居町への移住に興味のある方は寄居町役場へお気軽にご相談ください。 ▷寄居町へ移住・定住を考えている方へ(寄居町役場公式) 空き家に関するご相談についても、お気軽にお問い合わせください。 ▷空き家専門の相談窓口「アキカツカウンター」